花、植物図鑑 野草~ふきのとう kazue 2006年4月8日 春のにおいを感じる黄色いぼうし♪♪ 雪解けの土の中から、春一番に顔を出し食用としてなじみの山菜です。冬に黄色い花を咲かせるところから冬黄(ふゆき)がつまって”ふき”となったと言われます。ふきは、キク科の多年草でふきのとうは、ふきの花茎で、春早く葉よりも先に花を咲かせます。 ※食用には、小さなつぼみが好まれ、天ぷらや酢の物にすると、ふきのとうの新鮮な苦みと酸味が口の中に広がり、春のにおいを感じる気分にさせてくれますよ♪♪