空知地方へ車を飛ばし、春さがしをしていたら、なぜか田んぼの中で動く白い群れ・・・
“なに?”と車の窓から見返すと、”なっ!なんと白鳥の群れが、あたり一面にいるではありませんか”これは”スクープ!”ではないでしょうが私にとっては初めて見る光景で、なんともふしぎな気持ち・・
白鳥といったら、湖に一羽、二羽が優雅に泳いでいる光景しか見たことがないので、田んぼの中で何を食べているのか、
どろどろの土の中に口ばしを入れて、足から口ばしまで泥まみれになっている白鳥を見て、優雅さから一見ひょうきんにも見える姿は生きる為なのだろうと感じた。