ドライフラワーアレンジメントの作り方

綿の木(コットン)~ドライフラワーアレンジメント

6b8a61c8.JPG綿(コットン)の木の栽培について・・・

今年8月26日、105日目に咲いた綿の花です。


さて、何日かにわたり、少しずつ綿の木ツリー(クリスマス用)の作り方を紹介してきましたが、実は、コットン(綿)があまりできていないのです。

まだコットンボールになったままのが少々あり、今年は、残念ながら昨年ほどコットンボールにならなかったのです。

今年で二年目、ひとつ体験として私自身わかった事は、北海道での栽培は気温があがらず、日照不足だと、なかなか難しいという事です。

5月に種子植えして、発芽し、花を咲かせ、コットンボールになるには、遅くても8月までに花が咲き、コットンボールができなければ、室内に入れても花が咲き、コットンボールになる準備ができてても、”ポトポト”と落ちてしまうという事です。

なぜ、落ちるかという事は、専門家にとっても難問なようです。くわしくは、2005年の栽培日記の時にお話します。実は、20個以上、”ポトポト”と落ちてしまったのです。

シーンとしている室内で”カサッ”と音がなり、音がなったと思ったらポト・・と1つ落ち、そしてまた1つ落ち、その度に心臓がドキッ、ドキッとなり生きたここちはしませんでした。

子育てをしていて、経験がありませんか?心臓がドキドキとしたこと、病気の時やけがをした時、元気よく育ってほしいと・・ドキドキ感は色々あると思いますが、私の場合は子供を育てている時と同じです。

これも経験なんですね!年を重ねていくうちに母としてたくましくなるように、綿花栽培も年を重ねていってたくましい、綿花母さんになりたいものです。☆☆☆

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