コラム

コラム~手作りの綿打ち機

収穫後の必要機具~綿打ち機

何もかも自分で作った綿打ち機。。
ドラムカーダーのパーツを。。
昨年初めて兄に見せて貰いました。

2013年に最初に頼んで作って
貰ったのが綿繰り機でした。

後に綿打ち機が必要になり。。
兄に頼み込みましたが。。

最初は難しい返事でしたが。。
ネットで調べ。。図面を書き。。
「んーー出来るかも?」。。と
返事をもらったのが綿繰り機
作成後の3年後2016年でした。


綿打ち機。。
ドラムカーダー(綿打ち用)

綿打ちする時は。。
小ドラムの針を1ミリほど
大ドラムに食い込ませるると
小ドラムから大ドラムに綿が
移りやすく。。小ドラムには綿が
あまり付かない様になる。

なるほど。。調整しなくては。。

ドラムカーダーの枠。。
それぞれのパーツにみつろうを塗り
組み立てて仕上げる。。

手作り金具とゴムベルトを
まわす木材も付けて仕上っていく。。

電動旋盤機を手作りし。。
ドラム用の木材を削っていく。。

出来たドラムに針マットを
貼り付けていく。。

大ドラム6台分が出来上がり。。
枠にセッテングしていく。。

大ドラムの他にゴムベルトを回す
パーツと手で廻す取手が出来上がります。

最初の試作品から7年の歳月を経て
使い勝手や綿打ちの仕上がりなど考え
何度も。。何度も。。
作り直し。。今は進化して
綿打ち用と羊毛用の2パターン
の製作に取り組んでいます。

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