野草～ミズバショウ（水芭蕉）

高原などの水湿地や湿地林に群せいする・・・

ミズバショウ・・・サトイモ科
別　　　　名・・・ヘビノマクラ

北海道や東北地方は平地でも見られ、真っ白い先のとんがった円形の花びらは仏炎法（ぶつえんほう）と呼ばれ、本当の花はその中にある黄緑色の小さな花がたくさん集まっています。水辺に生え、夏になるとバショウのような、大きな葉になるということで水芭蕉と呼ばれています。

あたり一面に白い衣をつけて、立ち並んでいる姿をみると、帽子をがぶった赤ちゃんのようですね。