野草~ナニワズ
ナニワズ・・・ジンチョウゲ科
別名・・・オニシバリ、ナツボウズ
緑の葉をつけた小低木が、林の中に差し込む太陽の光を浴び、一層、鮮やかで黄色い小さな花を咲かせ輝いています。ナニワズの木の皮がとても強くて、刃物でなければ切れないため、鬼をも縛れるというのでオニシバリとも呼ばれています。
ナニワズの花は、枝先に集まって十字形の4枚の花びらに見えるのは、がく片なのです。花の開いている時は芳香を漂わせ、花が終わると葉は枯れてしまい、夏の間は葉のない枝に赤い実をつけます。それでナツボウズ(夏坊主)と呼ばれています。
ナニワズは、夏の終わりに新しい葉が開き、枝先に来年の春に咲くつぼみをつけ越冬します。多くの樹木は葉を茂らすのにナニワズは、冬の雪の中で人知れず緑の葉をつけ、雪解けと共に花を咲かせるため春を待っているのです。
※ひたすらじっと春を待って、雪が解け、だれよりも早く花を咲かせ”私を見て!”と誇らしげに輝いて見えますね☆

