綿製品の復活を求めて・・・あらたな出発へと・・
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≪第2部≫ 各地の取り組みの報告
報告者 プロフィール
(2011年全国コットンサミットin岸和田 資料参照)
2 長野県/上田市 信州大学繊維学部 西松 豊典様
綿の品種保存のため1958年から栽培を行っている。
先進繊維工業過程2年生が、綿花栽培の実験を行っている。
3 奈良県/広陵町 タビオ奈良(株) 越智 直正様
原料から製品まで MADE IN JAPANの生産体制の
構築を目指し30,000平米の休耕地に綿花を栽培し、
シルバー人材の活用にも寄与している。
現在、東北大震災にて被災した農家に綿の栽培を提唱している。
(塩害による畑に綿を植えることにて3年後には塩を除去できる)
4 奈良県/大和高田市 村上メリヤス 村上 恭敏様
歴史的にも和綿の産地であることを踏まえ、新たな創造の出来る
可能性をみつけるために日々努力している。
5 大阪府/八尾市 河内木綿藍染保存協会 村西 徳子様
河内木綿の故郷である八尾。 30年余、河内木綿文様藍染の
美を追及してきている。
6 兵庫県/西脇市 大地のぬくもりコットンボール銀行
綿作りの土作りや栽培から収穫までもヒントを提案し、
オーガニックコットン製品と、その製造・リサイクル方法の
普及を目指して、地球環境の保全に貢献している。
(写真が撮れませんでした。)
7 鳥取県/境港市副市長 安倍 和海様
江戸時代から続く在来種『白州綿』の復活を目指し、
荒廃農地15,000平米を活用し国産綿の製品化に
努力している。
8香川県/観音寺市 讃岐三白棉の郷推進協会 加地 善一様
香川県の伝統地場産品『讃岐三白』の一つである綿の栽培に
より地域起こし、文化の伝承に努めている。
9 大阪府/岸和田市 夢つむぎ会 木村 元廣様
泉州地域は、江戸時代から全国有数の木綿栽培の産地で
(『和泉木綿』)、地場産業を支えてきた。
市民と企業が力を合わせて『きしわだブランドの創出』
に取り組むなど、繊維産業の新たな活性化を目指している。
(写真が撮れませんでした。)
他社展示ブース
タビオ奈良株式会社様
ノームの糸車様
河内木綿藍染保存協会様