北海道新聞掲載・・・その後
2010年1月２０日（水）
朝9時30分ころ、FAXが流れ一通の
申し込みが届きました。
「新聞を見ました。興味があったけど
北海道で本当にできるのか？不安ですが、
是非挑戦したくてFAXしました。」
・・・と・・？？
実は、その日は札幌市内と近郊地域
の新聞掲載でした。
その後、切れ目なくFAXが流れ
PCにはメールが届き
私には嬉しい悲鳴でした。
翌日１月２１日（木）は、小樽、後志地区
の新聞掲載でした。
FAX・メールのほかハガキ、そして手紙が届き、
こんなに興味のある方がいるという事に、
正直驚きました。
ハガキや手紙をくださった方のなかには、
年配の男性の方、ご夫婦で挑戦する方、
そして子供に見せたくて子供と一緒に挑戦する方、
マンションのベランダで挑戦したいと
申し込みをしてくれた方、自然素材に興味があり
作ってみたいとメールをくださった男性の方、
還暦のけじめに挑戦したいとハガキを
くださった女性の方、等々・・・
まだまだ沢山の思いを寄せて、申し込みして
くれている方々に難しいけれど、
成功させたいという思いでいっぱいです。
昨日まで知らない方々が、色々な思いそして
短い文章の中にそれぞれの人生を感じました。
綿花栽培を鉢植えで４鉢育て、３年間毎年
種を収穫していた方、オーガニックコットンの
良さを伝える仕事をされてる方、
お花屋さんに努めていて、ガーデニングの勉強を
しながらコットンを育ててみたいという女性の方、
綿の良さや天然繊維にこだわりがあり、挑戦して
みたいというふとん店のご夫婦、
わずか一にぎりの綿でも、みんなの綿が
大きく広がっていきます。
昨年のように気候が悪く、思うように
出来ないこともあると思います。
でも、あえて挑戦してくださる方々の
熱い思いが伝わってきます。
今回、新聞に掲載して頂いた新聞社担当の
方の言葉が心に深く刻まれました。
「最初は少なくても、一粒の種が広がっていけば
という思いがあって取材をさせてもらいました。」
２０１０年１月２１日 北海道新聞、小樽、後志地区
※今年度、最終申し込み受付け締切は、５月上旬になります。
※第１回目申し込み人数は１００名です。
お申し込みはこちらです。
